旅行地理検定(自慢話?)

 このところ不精を決め込んで、ブログとはすっかり御無沙汰しています。元気でやっているというアリバイと近況報告を兼ねて、自慢話(?)をさせて頂きます。
 
 旅行地理検定協会という団体(JTBの関係団体の模様)が主催している「国内旅行地理検定試験(第26回)」という試験を受け、2級に合格しました。1級から4級まであり、そのうち2級以下はインターネットでも受験できるというものでしたので、2級にトライしてみたものです。試験日は昨年の12月2日で、先日、結果の通知と名刺大の合格証が届きました。問題数は120題、いずれも択一式の試験で、最高得点の人が118点、合格最低点が90点、受験者の平均点が72.92点だったとのことですが、私は99点で、まずは余裕を持って合格したと言えそうです。以上は、インターネット試験の結果ですが、会場試験の結果は、最高112点、合格最低点84点、平均点70.07点とのことですから、インターネットの方が受験者の得点が高く、それだけに合格条件が厳しくなっているようです。「インターネットなら、地図などを見ることも可能だ」ということで基準を厳しくしているのかも知れませんが、私は何も参考にせずに解答しましたので、少し損をしたような気がしないでもありません。


 小さいときから地理が好きで、このブログにも何度か書いたように市町村の人口や合併経過などにはことさら関心があり、著書も2冊出したくらいですから、この種のことには自信があったのですが、旅行や観光については格別の知識・経験があるわけでもなく、もちろん「受験勉強」をする気もなく、専ら野次馬根性でトライしてみた結果でした。
 次回は1級にトライしてみようかとも思っているのですが、1級というのはベテランの添乗員クラスの知識が求められているようですし、パソコン受験というわけには行かず試験場に行く必要もあるようですから、果たして受験する気になるかどうか、目下のところは不明です。それに、「そのために勉強する」といった意欲は全くありませんので、おそらく今回の2級合格で満足してしまうのだと思います。

 
 以上、近況報告に名を借りた自慢話(?)まで。
 地球温暖化にもかかわらず寒い日が続きます。皆様お元気でお過し下さい。