2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

[日本語雑記帳(新風舎文庫)]

[日本語雑記帳(新風舎文庫)] [日本作詩大賞]

[岩波新書「折々のうた」]

[岩波新書、新風舎文庫、日本作詩大賞]

近況報告とPR

近況報告と宣伝 日によっては冬を感じることもある昨今ですが、皆様お元気でお過ごしのことと存じます。仕事を退いて2年半弱になりますが、まずは元気に、さほど退屈もせずに日を送っております。いろいろ気が多いものですから、自分なりに結構忙しくしてい…

ブログについての幼稚な疑問

ブログについての幼稚な疑問 ブログをはじめたのが今年の4月下旬であり、それから7カ月程度の初心者である。はじめる少し前までは、ブログという言葉の意味すら知らず、自分とは縁のない世界だと思っていた。今年から題詠マラソンというネット短歌の催しに…

私の引揚体験

「私の8月15日」については、8月15日付けのブログに書いた。今日は、その後の私の戦後体験を、京城(注1)からの引揚体験を中心に書いてみたい。なるべく当時の感覚のままで書きたいと思うので、現在から見た感想や事実などは、原則として、注の形で…

[アクセスとコメント大歓迎]

ブログへのアクセス

このブログを有料ブログに切り替えてアクセス数が出るようにしたのは、11月12日の夕刻だ。それ以来4日弱なのだが、現在のアクセス数は772となっている。アクセス数というものの「相場観」の持ち合わせがないのだが、予想以上に多い数にびっくりして…

有料オプションに昇格の弁

これまでは、このブログ、「はてな」の無料サイトを利用していたが、昨夜から有料に「昇格」した。 この春にブログを開設した際、「果たして初心者でもうまくやれるのかどうか、それにどれだけ続くのか」等自信のない点が多かったので、ずっと無料のままで走…

「杳」という字の訓読み

このブログで何回か取り上げたのだが、題詠マラソンという催しに参加して、参加者の方々の百人一首を作ったりした。そのために、3万首を超える参加作品にざっと目を通したのだが、その中で、読みの判らない漢字がある。それは、「杳」という字である。 我々…

日本語と遊ぼう会(読むクスリより)

全くの私の自慢話である。平成7年はじめ週刊文春の「読むクスリ」という欄の一部に私が登場し、その後、その記事をまとめた単行本や文庫本が文芸春秋社から発行された。その私関係の部分の抜粋である。 読むクスリ 23 上前淳一郎(1995・6・15 株…

悲しき十二歳(小泉批判、スペースマガジンより)

暫く題詠マラソン関係が続いたので、そろそろ別の話題にしたい。例によって、スペース・マガジン(日立市で発行されているミニコミ誌で、私がコラムを持たせて頂いている。)からの転載である。ちょっと激し過ぎるかなと少々気になってもいたのだが、同誌の…

[題詠マラソン] [予選通過作の数・題別一覧]

題詠マラソン百人一首・あとの祭

10月末が題詠マラソンの締切りだったので、このところその関係のものばかりが続いた。これにて一連の記事は一応終了である。これからは、また元来の怠け者の「雑食ブログ」に戻して行きたいと思う。 題詠マラソン百人一首「あとの祭」 一昨日「前夜祭」を…

題詠マラソン・百人一首

題詠マラソン百人一首 001:声 高崎れい子 「ピアノのねミからラまでしか息できない」喘息少女は小声で話す 002:色 近藤かすみ 大空を見上ぐる瞳その数とおなじ数だけある空の色 003:つぼみ 高澤志帆 春のつぼみひらきはじめていつもよりおほくまはれる回転木…

[題詠マラソン]

題詠マラソン・百人一首前夜祭

題詠マラソン百人一首前夜祭 やっと終わりましたね。出走された皆様、長丁場を走り抜けお疲れさまでした。また、主催者の皆様、いろいろお世話になりありがとうございました。得難い機会を作って頂き、感謝致しております。予告編ばかり多かった「題詠マラソ…