語彙・読解力検定

 1月1日のブログ(年賀状)に書いたのですが、去年11月、朝日新聞とベネッセが共催している語彙・読解力検定を受験し、1級に合格しました。その合格体験記が、今日の朝日新聞の夕刊に載りましたので、お笑い種までに御披露します。(1月1日のブログと、かなり重複しています。)



   私の合格体験記(1級) 
         西中眞二郎さん(78歳)

  いまさら何かの資格が欲しいという年齢でもないのですが、現在の自分自身の立ち位置や頭脳の老化の程度を知りたいとも思い、1級に挑戦してみました。辞書語彙は、年の功もあって割と簡単でしたが、新聞語彙は、時事用語などで頭に入っていないものも多く、自信はありませんでした。どのような問題が出るのか全く予備知識がないまま臨んだ読解力は、難解な長文が多く、頭が固くなっていることを痛感しつつ、60年も前になる大学受験の際の現代文の試験を思い出しました。
 「1級取得はまず無理だろうな」と思いましたが、かなり余裕を持っての合格でした。合格ラインが私の予想より低かったせいもあるのでしょう。試験を受けるのは久々で、心地よい緊張感も味わいました。(東京都・無職)