2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小泉さんの論理(スペース・マガジン)

昨日に続いて、スペース・マガジンからの転載である。<愚想管見> 小泉さんの論理 西中眞二郎 小泉総理の発言を新聞等で見ていると、結論の賛否は別として、一見もっともらしいけれど論理に欠如があるものが多いような気がする。いくつかの例を挙げてみよう…

[東西の格言]

[東西の格言]

犬も歩けば(スペース・マガジン)

引き続いて在庫一掃セール。5月1日に御紹介したスペース・マガジン(日立市のミニコミ誌)2月号のものを転載する。{愚想管見} 犬も歩けば 西中眞二郎 犬も歩けば棒に当たる───ご存じ江戸いろはがるたである。しかし、「棒に当たる」の解釈次第で、その…

[電話]

納得できない靖国答弁(朝日新聞・声)

またまた在庫一掃セールに戻る。昨年秋、朝日新聞の声に載った投稿である。 納得できない靖国参拝答弁 無職 西中 眞二郎 (東京都練馬区 66歳) 十八日の靖国参拝についての小泉総理の答弁を、次のように要約しても良いだろう。①日本人として戦没者に敬意…

題詠マラソン選歌(過去ログ13〜20)

乗りかかった船で、昨日の続き、過去ログ13から20までを選歌してみた。前置きは昨日のものと同様なので省略する。なお、むずかしい題で私自身が難航したものについては、選抜の基準が少し甘くなっているかも知れない。002:色 [2949] 植松大雄/SERENO 水…

題詠マラソン選歌(過去ログ12まで)と選歌開始の弁

題詠マラソンのことは昨日書いた。このブログを作ろうという気になったのは、題詠マラソンの先輩諸氏のブログでさまざまな感想などを読んだせいであり、題詠マラソンが私のブログの産みの親だとも言えそうである。また、よせば良いのに、昨日題詠マラソンの…

[朝日歌壇] [折々のうた]

[朝日歌壇] [朝日新聞「折々のうた」]

私の短歌観・題詠マラソン

短歌をはじめて50年以上になる。どの結社にも属さず、専ら唯我独尊である。若いころは新聞や雑誌に投稿し、それなりの評価を受けたこともあるが、最近はそれもほとんどやっていない。最近やっていることと言えば、新年歌会始に投稿していることと、現代歌…

茶椀(高校生のころの掌編)

在庫一掃大セール、とびきり古い50年前の在庫の登場である。不良在庫なのか掘り出し物なのか私にも判断つかないが。 高校3年のときの国語の授業で、掌編小説を書けという宿題が出た。そのときまず書いたのが、この「茶椀」だった。前年の秋に私の養父が死…

[軍国少年] [東京大学法学部教授]

憲法を巡る私的な思い出

昨日は憲法記念日、少々もっともらしいことを載せたが、今日は、憲法との連想で思い出した全く個人的なとりとめもない話を書く。 昭和20年、終戦の年の秋に、当時国民学校(現在の小学校)2年生だった私は韓国のソウルから引き揚げたのだが、引揚げ数日前…

[社民党]

憲法についての私見

今日は憲法記念日。以前書いた未公開の雑文を、御披露しておこう。<憲法についての私見> 憲法改正には、私は反対である。もちろん内容次第ではあるが、例えば「環境権」だけを取り上げた憲法改正は現実にはあり得ないだろうし、また、その程度のことで憲法…

ブログ初心者の感想と字体

ブログをはじめて10日間くらいは、ヤフーのトップページから「西中眞二郎」で検索してもこのブログに行き当らなかったのだが、昨夜から出て来るようになった。やはりタイムラグがあるのか。「これで一人前のブログとして認知された」という気がしないでも…